6月例会の生活勉強①

6月例会の生活勉強は2本立てでした。
ひとつ目は、家計の「3か月予算と実際」を集めてみての報告と、そこから、買い物調べをして食生活の工夫を励んでいる様子がよくうかがえる秦野最寄Kさんに話していただきました。
ふたつ目は、梅干しを漬ける時期を迎え、また今年は公共のための梅干し作りもすることから、関本最寄のYさんにあらためて梅干しの作り方をレクチャーしていただきました。
2つにわけて報告します。


1.「3か月の予算と実際」の集めてみての報告です。(家計部Yさん)
 会員50人に対して、32人(64%)の提出でした。
ほとんどの会員が「予算を守る」を今年の家計の目標に掲げています。
パソコン家計簿を今年から始めた大磯最寄のSさんと、苦手な預貯金欄を頑張ろうとしている同じく大磯もよりのOさんにコメントをもらいました。

3か月のまとめでは、ほとんどの費目はほぼ予算通りの人が多いです。
そんな中で光熱費は予算通りだった人が5人、あとは後半取り戻せるとか
やむを得ない事情という人が多かったのですが、冬場だったのでこの結果は例年通りかと思います。
3月の大震災をうけて、今年度の生活勉強のテーマが節電を心がけるということになったこともあり、これから光熱費がどのように推移するのか楽しみです。
教育費のある人は今回の提出者のなかには4人しかいませんでしたが、その中に受験の費用で見積もりが甘くいきなり赤字になってしまったという感想がありました。
公共費に対しては、震災をうけて心を寄せている人が多く、予算の100%を超えてしまった人が何人もいました。「公共費に差し出せてうれしい」という感想がありました。
食費に関しては、ほぼ予算通りという人がほとんどでしたが目安の量から買い物調べをして食生活の工夫をされている秦野最寄のKさんのお話を、詳しく聞きたいと思います。

**秦野最寄Kさんのお話**
 皆さんの今年の家計の目標は何ですか?
私は、今年の目標を昨年同様「副食物費予算を守る」にしました。
昨年我が家が副食物費予算を守れたのは、1月・2月・7月・10月の4か月でした。
目安の量をもとに、日々の記帳の数字から割り出した100g単価でたてた副食物費予算が
絵にかいた餅になりつつありました。
そこで
「予算生活は、たてた予算を守る努力からはじまります」の言葉に励まされ、今年も再チャレンジしたいと思ったのです。
さて私は
魚・豆以外の食材を1度/週の宅配で揃えているので、買い物は1週間を単位として考えています。
何をどれだけ注文するかは、こちらの買い物カードを使っています。
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肉と魚の比率は1:2.
豆製品とその他の野菜は、種類を細分化しています。
50代の夫と私の一週間の目安の量と、相応する金額がわかります。
正味の量は、「健康を作る食事」に載っている%を参考にして自分が生活している実感に基づいたものです。
又、一度に注文する合計額は7,000円を上限にしています。これはお店で買う魚の分1,500円と、豆および途中で買い足す食材分合わせて1,000円を1週間の副食物費予算9,000円から差し引いての額です。

食材が届いたら、野菜と果物の重さを量ります。旬の野菜と果物の詰め合わせセットを注文しているので、箱を開けるまで何が入っているか分からないからです。
そして、当座帳に、届いたすべての食材名とグラム数、金額を記入し、そこから何をどれだけ買い足せば良いかを把握します。
この日は食にかける時間が多くなりますが、私にとってはこの作業が
食べ過ぎていないか、偏りはないかを心配しないで食卓をととのえる鍵なので取り組んでいます。
又、100g単価を意識して目安の量を過不足なく買っているかのチェックは、買い置きが利き週をまたがって利用する豆・乾物・いも類の状況が反映できる様、3か月ごとに生活家計簿の集計機能を使ってしています。
その結果を見て、次の3か月の買い物の仕方を考えています。

そのように過ごした昨年でしたが、1年間を平均してみて振り返ると、魚、その他の野菜、芋を目安の量買うことができませんでした。
魚は目安の量に対して56%の購入です。
「来週こそは目安の量を買おう」と思いつつ、買わずじまいの日々を重ねた結果です。
先延ばしにせず、私にとっての一定のめどは1週間と決め、取り組み始めました。
その他の野菜130%、芋は140%、購入しています。
夫婦ともに野菜が好きなので、ついつい週の前半に量を食べすぎて、後半献立がさびしくなり、野菜を買い足しているのが原因だと思います。
そしてこれが副食物費予算を守れない原因だと思います。
盛り付けを一気に7割にすると心の元気がなくなりそうなので、徐々に近づけたいと、今励んでいます。
先日提出した3か月のまとめでは、
1月・2月の副食物費予算を守ることができました。
2010年度全国友の会家計報告によると、提出者の約6割が副食物費予算を守れたと報告しています。我が家も
「人のものまで食べない」
「適量の生活」
の呼びかけに応え、これからも励んでいきたいと思います。

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秦野最寄Kさんの、適量を守るための工夫と、それをしつづける努力に、会員からも大きな拍手が寄せられました。
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by odawara_tomo | 2011-06-26 08:42 | 生活勉強

小田原友の会の日々の活動をのせています。


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